【安心】シミ取りレーザーのかさぶたが取れた後の注意点は?失敗しないための生活の3つの注意点とケア方法を紹介。
シミ取りレーザー後にかさぶたが取れると「あのシミが取れた!!」とワクワクします。
私もその一人。レーザーでシミ取りをしたのですが、効果は抜群。今ではどこにシミがあったのか判らないくらいです。
しかし、取れた後の処置に気をつけないと後悔することに。
せっかく取れたシミが再発しないように、失敗しないための生活の3つの注意点とケア方法についてお話しします。
この記事は私が5年前の39歳の頃に、皮膚科のレーザーでシミを取った経験と、yahoo知恵袋のレーザーシミ取り体験者100人の内容を元に書いています。
100人分の体験談を集めてまとめたのはボクなんですけど。。
時間がかかって大変でした。
※私のレーザーによるシミ取り体験談については、「こんなキレイに!?10円玉くらいの顔のシミを皮膚科で取った体験談」をご覧ください。
シミ取り後の正常な流れでカサブタを取るための注意事項については次の記事をご覧ください。
シミ取りレーザー後の生活での3つの注意点
シミ取りレーザー治療後の生活は、しばらくは注意が必要です。
洗顔やメイクなど、どういった点に注意しないといけないのかをしっかり把握しておきましょう。
洗顔とお風呂は当日から問題なし
かさぶたが取れた後の洗顔やお風呂もとくに問題ありませんが、熱いお風呂を避けて洗顔するときには水やぬるま湯を使うようにしましょう。また、患部を強くこすらないようにやさしく洗ってください。
ただ、これは各クリニックの治療方針によって異なる場合があるため、指示をしっかり守りましょう。
外出時は日傘や帽子、サングラスで紫外線対策
外出時は日傘や帽子などで、いつも以上に紫外線対策を意識しましょう。
夏場であれば、サングラスの使用も重要です。
なぜなら、目に受ける紫外線の量によりメラニンが活性化するからです。
日傘、帽子、サングラスの3点セットで紫外線から敏感な皮膚を守りましょう。
特に夏場は、サングラスが必須ですよ。
シミケアのために意識してビタミンCを摂取
レーザーのあとはターンオーバーによる肌を活性化するためにもビタミンCは重要です。
セラミド(細胞間脂質)の合成を促し、バリア機能・回復能力も高めてくれるので、食事はもちろん、サプリなどで意識してビタミンCを取るようにしましょう。
私も肌の再生のために、ビタミンCは積極的に取っていました。
Yahoo知恵袋でもビタミンCをすすめする人が多かったよね。
お肌の再生とシミ防止にビタミンCが効くのは常識だからよ。
シミ取りレーザーのかさぶたが取れた後のスキンケアについて
シミ取りレーザー後のスキンケアについてご紹介します。
かさぶたがとれた後の肌は、刺激に敏感でとくに紫外線には弱く、ケアを怠ると色素沈着など新たなシミの原因になってしまいます。
シミが再発しないようにしっかりスキンケアしましょう。
色素沈着を防ぐ
かさぶたがはがれた後には、色素沈着を防ぐことを意識してください。
UVケアを徹底するのが基本中の基本となります。
絆創膏やテープを外すタイミングはクリニックの指示をしっかり守りましょう。
自己判断でやってしまうとトラブルの原因になってしまいます。
日焼け止めクリームは必須
カサブタが取れたあとの薄ピンクの肌は、紫外線にとても弱く、ここでケアしないとシミが再発するばかりかより酷いものになってしまいます。
処置後に渡される軟膏や日焼け止めクリームを指示どおり忘れずに塗りましょう。
必ず日焼け止めを使って紫外線対策するようにしてください。
ちなみに、私の場合はクリニックから日焼け止めをもらいましたが、なくなれば市販の日焼け止めを使用すればいいと説明されました。
私は約1ヶ月、日焼け止めをかなり厚塗りにして上から肌色のサージカルテープを貼って過ごしました。
肌からもビタミンCを!
肌からの吸収も重要です。ビタミンC入りのローションも併用しましょう。
ただし、通常のビタミンCは肌の中に浸透してくれません。
肌に浸透させるビタミンC誘導体が入ったものを使うようにしてください。
レモンパックはビタミンCが浸透しないばかりか、レモンの果糖が皮膚に残ってしまうとシミの原因になるのでほとんど効果ありません。
ちなみに、私は超浸透型ビタミンCに惹かれて「APP-C フラセラム」というのを使っていました。ちょっと高いですが、これのお陰でシミが再発しなかったのかも??
シミ取りレーザーのかさぶたが取れた後のメイクについて
シミ取りレーザー後のメイクはいつからできるかも気になりますよね。
施術直後からでも、レーザー照射部分以外は普通にメイクしても問題ありません。
レーザーを当てた部分に関しては、かさぶたが剥がれてからです。
それまでは保護テープの上からメイクしてください。
メイクをするときはコンシーラーを
接客業などは顔に茶色のテープを貼っていると仕事に影響が出る場合もあります。
その場合は、コンシーラーを使いましょう。
目安となるのはかさぶたができ初めて2日~3日後です。
コンシーラーを使う際は、かさぶたがヨレないように優しくメイクしてください。
こすったり、紫外線があたったりするとメラニン色素の生成が活性化されてしまします。
かさぶたが取れた後のメイクは?
一般的には、レーザー後2週間は保護用マスキングテープを貼っての生活になります。
かさぶたが剥がれても二週間を過ぎるまでは保護テープを貼って過ごしてください。
この間はテープの周りを化粧する分には何も問題ありません。
二週間を過ぎたあとは、下地、ファンデーションといった化粧をしても問題ありません。
私も保護テープの使用が終わったあとは普通にメイクをしていました。
シミレーザーのカサブタが早めに取れてしまった場合の対応は?
うっかりひっかくなどして、カサブタが早めに取れた場合の対処についてご紹介します。
予期せぬ事故でカサブタが取れた場合は、念のためシミを取った病院に電話やメールで相談し、場合によっては再診察を受けるのが一番安心です。
レーザー後の処置の仕方や、同じ処置でも人により治り方の個体差があるため、あまり他の人の経験が役に立たないからです。
ただ、ちょうど病院が休みで先生に相談できない状況だとどうなるか分からず心配ですよね。
そういった場合は、通常通りカサブタが取れた場合に使用する軟膏や保護テープを使いすぐに肌を保護しましょう。バイ菌が入らなければそれほど大きな問題にはなりません。
もし、そういった軟膏などが処方されていない場合は、ドラッグストアで販売されているワセリンと保護テープで代用できます。
ワセリンをたっぷり塗って、保護テープで肌をケアしましょう。
Yahoo知恵袋でも、同じように誤ってかさぶたが取れてしまった方の体験談を調べましたが、ほとんどが大きな問題にはなっていません。
お一人だけ傷口がはれてしまった方もいましたが、その方も3日後にははれもひき、キレイになったとの後日談がありました。
治りかけてくるとカサブタが痒くなって大変なのよ。
それでうっかり引っ掻いてしまうのかー。
でも、カサブタがはがれてもあわてずに、患部の保湿と紫外線をあてないことに気をつければキレイになるわよ。
まとめ
シミ取りレーザー後で意識しないといけないのは、かさぶたがとれた後です。
かさぶたが取れたということは、シミのない美しい肌はもう目前。
焦らず、じっくりお肌のケアと紫外線対策することが一番重要ですよ。
そのためにも患部の保護はとても大切。
洗顔やお風呂あるいはメイクをするときなどは普段よりも「優しく」「こすらず」を意識して肌を守ってあげましょう。
3ヶ月くらいしっかりケアができれば、あなたもシミと完全にサヨナラできますよ。がんばって!
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