気になるシミはハイドロキノン配合のスキンケアを使ってみよう

 投稿日:2018年8月22日  更新日:

ハイドロキノンが含まれたクリームの特徴や、医師の診察を受けてから処方される「トレチノイン」をご紹介します。なぜシミをキレイにするために効果的なのか、その秘密に迫ります。

●ハイドロキノンの特徴

◯ハイドロキノンの働き

ハイドロキノンは医療の現場でも美白を目的として使われている成分です。これまでの美白成分と比較すると、およそ10~100倍もの美白効果が期待できるだけでなく、シミの原因に繋がっているメラニンの生成を抑える働きや、出来てしまったシミを取る作用ももたらします。

かつては美容クリニックでシミ取りとして使われていましたが、規制が緩和されたことをきっかけでハイドロキノンが配合されたシミ消しクリームや美容液などが販売されるようになりました。毎日のスキンケアにシミ取りクリームを使う女性が増えてきましたが、その中でもハイドロキノンが配合されたタイプを選択する方も増えています。

◯やっぱり頼りになる美白効果

シミを取ることを目的にしているわけですから、その美白効果が気になります。まずはメラニンが生まれることを抑える作用をもたらします。そのため、新しくシミが出来るのを防いでくれるので、シミ消しクリームでありながら、シミを予防するクリームとして優れた働きをもたらします。

また、すでに出来てしまったシミを薄くするのは、ハイドロキノンの成分にある還元作用の力が発揮されるためです。シミを取るためのクリームを毎日のケアに取り入れるなら、ハイドロキノンが配合されているかどうか確認しておきましょう。

●トレチノインの特徴

◯トレチノインの働き

トレチノインという成分は、様々な効果をもたらします。ひとつめに皮膚の角質を剥がす働きがあります。シミはターンオーバーの働きが鈍くなることでいつまでも残ってしまうことも分かっているので、肌表面に残った古い角質を剥がすことでシミをキレイにすることが出来ます。

また、皮膚の表面にある表皮の細胞をどんどん分裂させる働きがあるので、ターンオーバーの働きが促されます。皮膚が新しく生まれ変わるため、皮膚の中にあったメラニン色素がどんどん追いやられてシミがキレイになっていきます。

そのほか、皮脂の分泌を抑える作用ももらたすので、肌状態を健康に保てます。肌のコラーゲンの分泌を促す作用があるため、シミ対策だけでなく、小じわや皮膚のつっぱりなどの改善も期待できる優れた成分として注目されています。

ちなみにトレチノインは治療医薬品として認可されていて、皮膚科など専門機関を受診することで処方されます。トレチノインの成分は私たち人間の体にもともとある成分なので安心して使うことが出来ますが、成分の作用が強いため専門医による診断のもと処方されることになっています。

シミの治療として使われていて、トレチノインだけでなく、美白効果をもたらすビタミンCのローションも同時に使い続けることでシミをキレイになくしていきます。

◯使うときの注意点

トレチノインを使うときの注意点を覚えておきましょう。ひとつめは、これから妊娠予定のある方や妊娠中の方は使うことが出来ません。妊娠中は女性ホルモンのバランスが乱れやすくなるのでシミが出来やすい時期でもありますが、トレチノインのビタミンA誘導体がおなかの中の赤ちゃんに影響を与えてしまうのです。奇形のリスクが高まりますから、妊娠中だけでなく、妊娠の予定がある場合も使用はやめましょう。

トレチノインは強い作用をもたらすので、使ってみると皮膚炎が起こります。これはトレチノインの成分がしっかり働いている証拠です。古い角質が取れていく様子が分かりますが、肌のトラブルが起きているわけではないのでご安心ください。

しかし、剥がれてきた古い角質を無理やり剥がすのはNGです。徐々にキレイになっていくのを待ちましょう。もし1週間が経った後も赤くならず、古い角質が落ちてこない場合はトレチノインの成分が働いていない可能性があります。この場合はトレチノインを処方してもらった皮膚科でもう一度診察を受けて相談してみましょう。

●まとめ

シミをキレイにするためには有効成分を取り入れる必要があります。どんな成分にどんな働きがあるのか知ることで、正しいシミ取り対策を取り入れることができるでしょう。

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