満喫!大阪旅行(2) 笑いの殿堂「なんばグランド花月」へ!

2017年4月9日

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満喫!大阪旅行(1) 熊本から大阪へ(準備編)はこちらから

先ずはホテルへ

無事に早起きも出来、eチケットで楽々搭乗。大阪伊丹空港で簡単に朝食をすませ、リムジンバスで一路大阪駅付近へ。
この時点でまだ10時。かなり時間の余裕があります。ホテルのチェックインの時間は3時からですが、電話で荷物だけ先に預かってもらえるか確認し、ひとまずホテルへ。

と、思ったら下の子が「寒い・・・」
4月頭の旅行は洋服のチョイスが難しいですよね。残りの3人はにはちょうどよい気候だったんですが・・・寒がりの下の子のために洋服屋を探すことに。

さすが大阪。どこを見てもお店だらけ。高いビルばかりに囲まれ建物の名前も確認できません。が、目の前にH&Mを発見!熊本にはないのでココで上着を購入。

さて、ホテルまで歩いて10分くらいのはずだとスマホのマップを立ち上げGPSで確認することに・・・。しかし、これが問題。しばらく歩くと「後ろ方向に◯m」そっちに歩くと「後ろ方向に◯m」常に逆走を命じられる始末方向すらもまったくわかりません。

【スマホの教訓】ビルの乱立するところではGPSは無能。

結局地図を目視で確認しながらホテルへ向かいました。

ここからは3人旅だ!

ホテルに荷物を預けると主人は心斎橋へ、私たちは難波へ向かうことに。地下鉄の御堂筋線梅田駅まで歩いて5分くらい。一緒に地下鉄に乗り込み、先に主人が降りて後はいよいよ3人旅です。(ドキドキ。私がしっかりせねば!!)

なんば駅で降り、下調べどおり3番出口から地下街にある案内板通りにたどるとそこはもうなんばグランド花月です!
よかった。あっさりたどり着いた\(^o^)/

先ずは建物に入り自動券発券機でネットで購入したチケットを発券
開演まで1時間以上あるので
1、記念写真を撮りまくり
2、1階のお土産物屋を物色
3、近くにあるたこ焼き屋で本場のたこ焼きを満喫。
4、劇場は飲食持ち込み自由なので、ペットボトルとお菓子を購入
など準備を整え、いざ開演です。

なんばグランド花月 本公演

全席指定なので開演10分前に入ると前説が始まっていました。若手さん達とキャラクターキグルミのトークでしたが、もうすでに面白くて本公演の期待が増していきます。

今回の出演者は
[漫才・落語] 桂文珍/トミーズ/メッセンジャー/ティーアップ/スーパーマラドーナ/トレンディエンジェル/が~まるちょば
[新喜劇] 内場勝則/桑原和男/池乃めだか/吉田裕

というテレビでもおなじみの豪華なメンツ。
私はティーアップさん以外は全員存じ上げてるので楽しみで楽しみで(^o^)
はじめに漫才・落語があり、休憩を挟んで新喜劇が約1時間。合計2時間半の大ボリュームです。

座席は一番後ろの隅っこで「大丈夫かな〜」と不安だったんですが、舞台も近く感じましたし角度もあまりなく十分楽しめる席でした。劇場内も椅子もとってもキレイでしたよ。

出番は10分づつくらい。客いじりもあって劇場で生で見ている感がとっても良かったです。
新喜劇はすっちーさんがいなくて「ドリルせんのか~い!」がなくて残念でしたが、いつもテレビで見てるものが目の前で繰り広げられてずっと笑いっぱなしでした。

私達3人のマン・オブ・ザ・マッチは
(小学生)新喜劇
(中学生)が〜まるちょば
(わたし)文珍さん
でした。中学生が新喜劇好きで、楽しみにしていたんですが・・・流石に朝5時起きがきつかったのか、途中ウトウトしてたので前半の方が楽しめたみたいですね。

一階席は4,700円で、買う時は正直「高いな〜」と思っていましたが

本当に行ってよかった〜!!

スケジュールを見るとやはり土日の出演者の方が豪華でしたので見に行かれる際はぜひネットで出演者を確認して早めにチケットをとってくださいね。


おみやげは人形焼にしました〜(^o^)

道頓堀は撮影スポットだらけ

3時半くらいに劇場をあとにして、再び近くの別のたこ焼き屋さんへ。満喫したあとはスマホを見ながら歩いて道頓堀へ。(ここではGPSが上手く動きました!)

戎橋のグリコサインを目指して歩き出しましたが、その間ずっと商店街。地下街もあるし、よくもまぁ、こんなに店ばかりで売上が上がるものだと観光地としてのパワーに気圧されました。

迷うことなく5分程で到着。
お店に入るほどお腹も空いていなかったので、写真を撮ったらまた御堂筋線なんば駅からホテルへともどりました。


しかし、地図でみると大阪は路線図もごちゃついてるし同じ駅にいろんな電車が乗り入れてるしで迷いそうな感ヒシヒシだったんですが、ホテルの場所が梅田だったのが幸いして移動はとても快適でした。

旅行会社さんに相談して本当によかった。「子連れだから繁華街のど真ん中は避けてください」とお願いしましたが、駅からも遠くなく酔っ払いもうろつかないベストな場所でしたよ。部屋はめちゃめちゃ狭かったですが、どうせ寝るだけですしね。

【なんばグランド花月の教訓】

チケット代は高いけど、座って楽しめる旅のオアシス。

満喫!大阪旅行(3) さぁ、ユニバーサルスタジオジャパンだ!へ続く。