人生初ジョギングを一ヶ月やってみて分かったこと

2014年6月4日

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こんにちは、kokaです。
40歳のメタボな管理人が、ダイエットを目的にジョギングを1ヶ月(15日間/1日4.6km/合計約70km)続けてみました!
まったくジョギングの経験がなかった私が、ジョギングを始めてみたからこそ気づいたことや分かったことがいくつかあります。
今回はそんな走ってみてわかったことを、まとめて紹介したいと思います。

まずは管理人のデータをご紹介します

 icon-file 管理人のデータ

  • 性別 :男
  • 年齢 :40歳
  • 身長 :167cm
  • 体重 :71.9kg
  • 体脂肪:26.3%

ジョギングの成果は?

ちなみに、ジョギング一ヶ月の成果は、体重-1.2kg、体脂肪−3%でした。
元の体重から考えると誤差といえる数字ですが、毎日走ったわけではないのでこんなもんでしょう。
むしろ毎晩晩酌していたことを考えると、かなり健闘したと思います。とくに体脂肪が減少していたことは嬉しいです。 とはいえ、まだまだメタボ判定ですが^^;

体重 71.9kg → 70.7kg
体脂肪26.3% → 23.3%

管理人が走ってみてわかった7つの事 icon-hand-o-up

それでは、1ヶ月続けてわかったことをご紹介していきます。

1. 走ることは思っていたより苦しくない

ジョギングをしてみてわかったことはが、走ることが思っていたより苦しくないってことです。
学生時代、文化部だった私にとって、ジョギングには悪いイメージしかありませんでした。それはツラく、キツく、苦しいもので、自分から走りたいと思える要素は何一つありません。ダイエットの意識がなければ一生走ることはなかったでしょう。

そんな私でしたが走ってみると意外に苦しくなく、正直拍子抜けしました。
最初は4kmを30分かけて、そこから徐々に距離を伸ばし現在は4.7kmを35分で走っています。

運動の経験がなくても全然大丈夫

2. 走ることはストレス解消になる

ジョギングを走りおえた後は、とてもスカッとします。自分で設定した距離を完走した達成感からくるものだと思いますが、とにかく気分爽快です。
あ、ランナーズハイっていう脳内麻薬も関連しているかもしれません^^;
とにかく走ることはいいストレス解消になるということがわかりました。

ダイエットになるしストレス解消にもなって一石二鳥

3. 同じ場所を走るのは飽きやすい

河川敷を5往復というのを試したことがあるんですが、あまり距離を走っていないのにすごく疲れました。多分景色が変わらないことによる飽きが原因だと思います。これを毎日なんてとても無理というのがその時の正直な感想です。

ちなみに、私は家の周りを走るようにしていました。
最初にGoogleMapなどでルートと距離を調べておいて、家を中心にぐるっと走ります。これだと景色が変わるので飽きてきませんし、途中で疲れた時や体調が悪いときでもすぐに家に帰れるので安心して走れます。

家アンド進路2

走ることに飽きないように、ルートを決めて走る

4. 足を傷めなければ毎日でも走れる

意外なことに運動不足の体でも、スロースピードであれば4kmくらいは普通に走れます。体力的には間違いなく毎日いけます。40歳のおっさんでも全然問題ありません。

では、なぜ毎日走らなかったかといえば、すぐどこかを痛めしまうからです。 運動不足の足は毎日のジョギングについていけないようで、よく痛めるといわれる部位、膝(ヒザ)、脛(スネ)、踵(カカト)は、一通り痛めました。
痛みを我慢して走ると疲労骨折したり慢性化するそうなので、無理をせず走るようにしていた結果、30日間中15日間という日数になった次第です。

ちなみに、30日間は下記のようなスケジュールで走りました。

 icon-table 30日間のジョギングのスケジュール

12345678910
脛痛
11121314151617181920
 踵痛踵痛
21222324252627282930
    膝痛

5. ジョギング前後のストレッチは超重要

3の話につながりますが、ジョギング前後のストレッチは間違いなく大事です。ストレッチはをしっかりやると次の日の疲労度が全然違います。私もこれを最初から重視していればもう少し走れていたことでしょう。

故障を防ぐためにもストレッチは超重要

6. 靴のサイズは少しゆるめを

ジョギングを始める前に買った靴ですが、これが大失敗でした。
いつものピッタリサイズの靴を買ったんですが、走っているうちに足が膨張してくるのでしょうか、途中からキツクなってきて尋常じゃなく痛みだしました。我慢して走るという選択肢は、はっきり言ってありません。そんな訳でその靴は2・3日で履かなくなりました。

ジョギング用の靴は決して安くないので、買うなら最初から少しゆるい靴を買ったほうがいいです。

とくに横幅に余裕がある靴を

7. 靴は軽いものより靴底重視

軽い靴のほうが走るのに楽なイメージがあったんですが、これも失敗でした。軽い靴ではクッション性能が足りません。そのためすぐに踵を痛めてしまいます。

走り慣れたベテランランナーは軽い靴でも良いかもしれませんが、ダイエット目的の初心者は重くてもとにかく靴底が分厚くてクッション性の靴を選ぶべきです。その方が足を痛めませんし、なにより重い方がカロリーの消費が大きくなります(^^)

とにかく靴底が分厚いものを

以上、7つがジョギングしてみてわかったことです。
とくに、5のストレッチを最初から重視していればもう少し日数を走れていたでしょうし、6・7の靴の事を知っていれば無駄な買い物をしなくて済んだはずです。
情報収集ってほんとうに大事ですね(^o^;

最後に icon-smile-o

最後まで、記事を読んでいただいてありがとうございます。
もし今回の記事をみて自分もジョギングを始めようと思われた方のために、ちょっとしたアドバイスをご紹介します。

最初はウォーキング&スクワットで下半身の強化を

結局足を痛める理由は絶対的に筋力不足だそうです。最初はウォーキングorスロージョギングとスクワットで少しでも足の筋力をつけてジョギングをする方がいいでしょう。ちなみにスクワットは足だけでなく、腹筋などにも効くらしいです。

消費カロリーも増えて一石二鳥

気楽な気持ちで走る

私もそうでしたが、気楽な気持ちで走ったほうが長続きすると思います。また、走っている最中も疲れたときは休みました。大事なのは距離を走ることであり、走るスピードや走る時間は重要ではありません。ゆっくりでもいいのでとにかく決めた距離を走るように心がけると長続きすると思います。

赤信号なんかは丁度いい休憩時間

以上、ぷちアドバイスでした。

また来月には2ヶ月走ってみた結果をご紹介しようと思います。
乞うご期待!

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