マーケティング力・企画力を高めるワークショップに参加してきました!
こんにちは、kokaです。
最近、新しいサイトを立ち上げようと思うたびに自分のマーケティング力・企画力不足に悩まされてておりましたが、丁度良さそうなワークショップを見つけたので参加してきました!
松岡メソッドシリーズ《マーケティング力・企画力をもっと高めるバッティングセンター#1》というもので、まさに今の私にピッタリ!?講師は株式会社CLOUD-IAの松岡さん。今回は、そのワークショップの体験をレビューとしてご紹介しようと思います。
《マーケティング力・企画力をもっと高めるバッティングセンター#1》とは?
ワークショップの説明によれば下記のようなものです。
野球で打率を上げるためには、どんな選手であれ、素振りは必須です。そして素振りの数だけうまくなります。これはすべてのビジネスに当てはまることです。マーケティング力や企画力をもっと高めるための素振りの場を提供します。
松岡 祥仁氏 / 株式会社CLOUD-IA 代表取締役
経営コンサルタント。ITコーディネータ。
まぐれ当たりの単発ではなくコンスタントに企画でヒットを飛ばすためには、日頃から企画力を磨く『素振り』が必要であるということのようです。
ワークショップの様子
今回は新生ラボにて開催。人数は主催者込みで6名。
内容的にもっとガチガチで、私のような素人はついていけないかもという不安があったんですが、実際は松岡さんのソフトな語り口と丁寧な説明のお陰で、和やかな雰囲気で楽しく学ぶことができました。
個人的に飲み友達が参加していたこともあり、とても楽しいワークショップでした(^^)
マーケティング・企画力を高めるメソッドの流れ
それでは実際に体験したセミナーの流れを紹介します。
1. 座学
松岡さんの自己紹介の後、簡単にマーケティングの基礎的な座学がありました。内容的には、マーケティングの4Pやマーケティングの4C、ペルソナについて、マーケティングの考え方の基礎を学びました。
マーケティングの4P
- Product 製品戦略
サービスや製品を企画・開発する活動 - Price 価格戦略
顧客との取引の経済的基準となる価値を設定する活動 - Place 流通戦略
顧客へ製品を円滑に移転されるための流通経路 活動 - Promotion 広告宣伝戦略
顧客に対して製品の存在を知らせ、需要を換気させる活動
マーケティングの4C
- CostomerValue 顧客にとっての価値
- Customer cost 顧客の負担
- Convenience 入手の容易性
- Communication コミュニケーション
商品を作る/サービスを作る→なぜ?→売るため儲けるため→どうすれば儲かる?売れる?成功する?
2. ディスカッション
月刊誌の「DIME」に掲載されている2014年上半期のヒット商品をサンプルに、「市場に受け入れられた理由」「なぜ消費者にうけたのか」「色、形、サービス」などをディスカッションし、ユーザー、ターゲット層、商品の狙い、商品開発の発想などを学び、商品・サービスの本質にせまりました。
流れとしては、下記のような感じです。
- プロジェクターでテーマの提示と説明
- 参加者ディスカッション
- 説明を加えながらホワイトボードにまとめる
- さらにディスカッション
- 商品に対するまとめ
この流れを商品サンプルの数だけ繰り返します。
今回は3つのヒット商品に対してこの流れを繰り返しましたが、繰り返すたびに自分の中の企画力がレベルアップしていくような感じでとても楽しかったです。
世の中にある成功事例をベンチマークとすることで、「素振り」の効果が得られる。
こんな方にオススメ
今回のワークショップを受けてみて職業や地位に関係なく以下のような方にオススメだと思います。
- マーケティングの基礎を学び方
- 企画の基礎を学びたい方
- ペルソナの具体的な作り方を知りたい方
- 新商品・新サービスの開発に迫られている方
- 現在のコンサルティングに疑問を感じている方
まとめ
今回はフィリップスノンフライヤー、クルーズトレイン七つ星、ワコール小さく見せるブラをサンプルに、日常生活からの「気づき」や商品の本質、「一粒で三・四度」的な発想を学びましたが、今回学んだような発想はこういったセミナーで講師に学ばなければ気がつくことが無かったと思います。
今回たった一度参加しただけでも、自分の中のマーケティング力や企画力、発想力が上がったような気がします。今後も、講師の助けを借りながら素振りを繰り返すしていくことでレベルアップしていきたいと思います。つぎの第二回バッティングセンターが待ち遠しいものです(^^)
また次回参加した際はレポートを書こうと思いますので、よろしくお願いします。
それでは、乞うご期待!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません