一人飲みでも大丈夫!4回の利用で『行きつけのお店』を作る方法
こんにちは、kokaです。今回は週2〜3飲みに行っている管理人が『行きつけのお店』を作る方法をご紹介します。引っ越しや就職、転勤などで飲みに行く友達がいない方にはとくに試して欲しい方法ですよ。
ちなみに私は3件ほど『行きつけのお店』がありますが、よく行くお店はもっとたくさんあります(^-^)
行きつけのお店とは?
『行きつけのお店』をつくる方法をご紹介する前に、そもそも行きつけのお店とは何かを定義しておきましょう。
私が考える行きつけのお店というのは、単純に常連となってよく行くお店というだけでなく、「マスター、いつもの!」的な注文ができるような、お店側からも自分の顔と名前(あだ名でも可)を覚えてもらっているお店のことです。
来店の回数が多くてもお店側が自分のことを認識していなければ、行きつけのお店とはいえません。
行きつけのお店をつくるメリット
お店の人からちょっとした料理のサービスがうけられるなどもありますが、個人的に一番のメリットは一人で気楽に飲みに行けるということです。
友達と飲みに行く場合は二人のタイミングが合わないと難しかったりしますが、一人で飲みに行ける『行きつけのお店』があればいつでも気軽に飲みに行けます。
また常連さんと仲良くなることで、独自の人脈が広がるというメリットもあります。普段出会わないような人達との出会いは、新たな発見が手に入る刺激的なものです。
他に遠方から友達が来た場合などにも、そういうお店があると重宝しますよ。
どのようなお店を行きつけにすればいいのか?
行きつけのお店を作る前に、どういったお店を行きつけにするとよいかをご紹介します。美味しいというのは大前提として、できれば以下の三点は押さえておきたいところです。
- 近場にあるお店
- 雰囲気が自分の好みとお店
- 値段が手頃なお店
近場にあるお店
よく行くお店ですから、やはり近場で探しましょう。家の近くか会社の近く、もしくは通勤路の途中にあるのがベストです。まずは近場で気になるお店を探しましょう。
雰囲気が自分の好みと合うお店
雰囲気が良いというのは個人の好みが別れるところだと思いますが、まずはお店のタイプ(居酒屋、小料理、バー、バル)であったり店構えなどでフィーリングがあうお店を探してください。
最近はネットなどで料理や内装を紹介していたりしますので、事前に情報収集をすると良いでしょう。
とくに場所によっては客層が合わない場合もありますので、その辺は近くを歩くなどしてだいたいの雰囲気を掴んでおくようにしましょう。
値段が手頃なお店
行きつけになると頻繁にいくお店ということですから、身の丈に合うお店を選んでください。料亭や高級なバーなどを行きつけにするのはとてもカッコいいのですが、私には無理ですね(;´Д`)
ただし、値段が手頃と言ってもチェーン店などは行きつけのお店には向きません。最低でも友達に、「ここオレの行きつけ!」と言えるお店にしましょう。
小料理屋、小さい居酒屋、バーなどが個人的にオススメです。
実践!行きつけのお店を作る方法
これから常連としてお店に認識してもらうために必要なことを書いていきます。
お客さんが少ない時間を狙う
行きつけのお店を作るには、最初の来店は人が少ない時間を狙います。
お店が暇そうな平日(月〜木)の、食事を出すお店であれば18時台か21時過ぎの時間で、バーならちょっと早い時間にいきましょう。
これは、人が少ないと自分の事を覚えてもらえる可能性が高まるからです。
カウンターに座る
行きつけのお店になって欲しいと持っているのですから、お店の人と積極的に話をする必要があります。
というわけで、座る場所は当然カウンターです。注文が済んだら邪魔しない程度に積極的に話しかけましょう。
例:「雨はいつまで続きますかねー?」「家が近所で気になってたんですよー」「オムレツが旨いと評判だったんで食べに来ました!」などなど
お店の方は基本的に接客業なので、話に乗ってきてくれるはずです。
名刺を渡す
お店の人の仕事に余裕が出てきたら名刺を渡して自己紹介をします。名刺を渡すことで名刺に書いてある内容(職業・会社の住所・資格など)から話が広がっていきます。
仕事を教えたくない場合はプライベート用の名刺があると便利です。名前の欄はアダ名でもいいですし、趣味やfacebookのアドレスなど、教えても構わないものだけ載せておけば、誰にでも気軽に渡すことができます。
最近では、プライベート名刺はネットで安く簡単に作れます。私のオススメは「ビスタプリント」。名刺100枚が980円。選べる名刺のデザインが豊富で、しかもネットで名前や情報を入力するだけで簡単に作れます。
他にももっと安いところはありますが、デザインが選べなかったり、データを作るのが大変だったりするのでオススメできません。色々調べた結果、私は「ビスタプリント」に落ち着きました。
プライベート名刺は「行きつけのお店づくり」に限らず、あると何かと便利ですよ。この機会に作ってみてはいかがですか?
ちなみに、仕事の名刺を渡しておくとのちのち常連同士で仕事に繋がることもあります。
とにかく自分のことを伝えない事には覚えてもらえません。仕事でもプライベート用でも構いませんから、名刺を渡してしっかりアピールしておきましょう。
料理を褒める
意外と重要なのがコレです。料理を褒められて悪い気がする人はいません。美味しい時は声に出して美味しいと伝えましょう。
これだけでもお店の人からの好感度が高まるはずです。どんどん褒めてください。
一杯奢る
話が盛り上がってきたら、お店の人に一杯奢るのも効果的です。
お店によっては断られることもありますが、悪気があってのことではないので断られたからといってあまり気にしなくても大丈夫です(^^)
もちろん、毎回奢る必要はありません。最初の1回目や何かの記念日に奢るのがスマートですよ。
あまり長居しない
最初のうちはあまり長居しないほうが好印象をあたえます。私の場合は、居酒屋ならビール1杯、焼酎1杯、おつまみ1〜2品。バーなら、アルコール1〜2杯を目安にしています。
このくらいでさっと帰るほうがお店の方に良い印象を与えるでしょう。なにしろ、あなたは初めて来たお客なんですから。
FacebookやTwitterで友達になる
多分、一番効果的な方法がこれだと思いますが、お店の方がもしFacebookやTwitterをやっているようならぜひ友達になりましょう。SNS上でもつながると格段に覚えてもらえる確率が上がります。
これは最初の来店ではなかなか難しいと思いますが、二度目か三度目にはSNSで友達になりたいものです。
4回の来店の内訳
ここからが今回の肝です。
タイトルの4回の利用をどのように行くかということなんですが、例えば今日行ったら、2回目は明日の同じくらいの時間に行きます。ここで「料理が美味しかったからまた来ました!」とか、「雰囲気が良かったからまた来ました!」などのように続けてきた理由を告げつつお店のことを褒めるのがポイントです。
3回目は一週間後に行きます。ちょっとだけ期間を空けるのがポイント。この時も先週飲みに来たのが楽しかったからなど、理由を告げつつお店のことを褒めましょう。
4回目は一ヶ月後くらいに行ってください。一ヶ月間と時間を空けましたが、これまでの3回でお店の人は自分のことを完全に認識してくれるているはずです。ほとんどはこれで行きつけのお店といえるようになります。4日連続で行くよりも間違いなく覚えてもらえる方法です(^^)
注意点
と、こんな感じで紹介してきましたが、「すいません。」
お店の規模が大きく、働くスタッフが多い場合には4回の利用では難しいと思います。
もう2〜3回ほどお店を利用してみてくださいm(_ _)m
最後に
一人でも飲みに行けるお店があると、そこから友達が増えたりして人生が広がります。引っ越しや就職、転勤などで環境が変わったという方は、せひこの方法を試してみてください。
それから、一度行きつけになったお店には最低でも2ヶ月に1回は顔を出すようにしましょう。
せっかく行きつけになったのに忘れられたら、もったいないですので(^^)
以上、「一人飲みでも大丈夫!4回の利用で『行きつけのお店』を作る方法」でした。 それでは次の記事で!
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