サイトの更新メモ – 1月6日
こんにちはkokaです。今回の記事は運営サイトの更新メモです。
個人的にのちのち振り返るための私的な記録ですのであまり中身はありません。
サイト更新メモ – 1月6日
今回は今一番力をいれているサイトにSEOに効果的だと言われる構造化データを追加してみました。サイト自体は狙っているキーワード3〜5番目とわりかし上位に表示されているのですが、さらに上を目指して1〜3番目以内を目指しています。
構造化データの追加
最近、構造化データがSEOに効果的というのをTwitterなどでよく目にします。もし情報が確かなら願ってもない話ですし、それほど手間もかからないので導入してみることにしました。何より効果があれば儲け物ですからね(^^)
力をいれているサイトに構造化データを入れていなかったのも、ちょうど良かったです。
構造化データとは
ここで簡単に構造化データについて説明しますと、検索用ロボットに的確に情報を伝えるための仕組みです。構造化データを追加することで検索結果により多くの情報が表示されるようになります。
さらに詳しく見ると、googleには下記のように紹介してありました。ちなみに、スニペットとは短いコード(プログラム)のことです。
構造化データ マークアップを監視する Google では、ページ上でマークアップを認識すると、この情報を使ってリッチ スニペットやその他の機能を検索結果に追加することができます。 たとえば、レストランの検索スニペットでは、そのレストランのレビューの平均や価格帯が表示されます。 構造化データをページに追加する場合は、Microdata、RDF など、schema.org のボキャブラリや形式のほか、Microformats などの手法を使用できます。
https://support.google.com/webmasters/answer/2650907
例えばこのサイトは下記のように検索結果にページの上位カテゴリが表示されていますが、これはパンくずの構造化データを送っているためです。
掲載サイトの簡単な紹介
今回導入するのは運営1年ちょっと、月間7万弱のPVのサイトです。力を入れていることもありほぼ毎日更新しています。今回の実験と合わせてなるべく早く10万PVを越えるといいんですが。
あと検索結果が1つでも上に表示されれば大成功といえるでしょうヽ(=´▽`=)ノ
パンくずリンクに追加
構造化データはGoogleの「リッチ スニペットと構造化データについて」にて推奨されているmicrodataで追加しました。データはWordPressでの運営サイトなのでプラグインで入れようかと思ったんたが、あまり良さそうなプラグインが無かったのでテーマを改造して直接仕込んでいます。内容としてはこんな感じです。
<ul itemscope itemtype="http://data-vocabulary.org/Breadcrumb" class="breadcrumb"> <li class="first"><a href="サイトのurl" itemprop="url"><span itemprop="title">サイトタイトル</span></a></li> <li itemscope itemtype="http://data-vocabulary.org/Breadcrumb" itemprop="child"><a href="カテゴリ" itemprop="url"><span itemprop="title">カテゴリ名</span></a></li> <li itemscope itemtype="http://data-vocabulary.org/Breadcrumb" itemprop="child"><a href="./" itemprop="url"><i itemprop="title">記事名</i></a></li> </ul>
構造化データの追加後にFetch as Googleとサイトマップの再送信を行い、今回の更新は終了です。
最後に
今回の更新では構造化データを追加してみたわけですが、検索などを含めてどれほど効果があるのか? 検索結果の順位が上がってくれるといいんですが、さてどうなるでしょう? 次回の結果報告をお楽しみに(^^)
以上、「サイトの更新メモ – 1月6日」でした。
それでは次の記事で!
3月3日記事の追加
導入の結果を記事にしております。気になる方はご確認ください。
【結果報告】およそ1.5倍!構造化データでアクセス数が激増した!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません